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日本カメラ博物館講演会

「カメラと映像芸術の過去と未来」

第一部 竹田正一郎 (13:00〜14:00)
第二部 竹田正一郎×ガンダーラ井上 (14:15〜15:15)


2010年10月3日(日)
−開催のお知らせ−

受講料:500円(友の会会員は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料



日本カメラ博物館では、来る10月3日(日)に、講演会「カメラと映像芸術の過去と未来」を開催します。

工業製品のなかで、カメラほど人間の思想と感情に大きい影響を与えたものは、ほかにありません。それは写真を生み、さらに映画を生み、映像芸術という新しいジャンルを、人間の文明のなかに切り開きました。絵画や文学は太古から存在しましたが、カメラはどんな絵画にもどんな文章にも勝る描写力・表現力で、モノのカタチをとらえ、思想や感情を表す能力を、万人に与えました。絵画や文章の技術を持たない人たちにも、自分の思想や感情を表現する手段を与えたのです。カメラの力で、どんな人でも、完璧に近い正確さで、モノの姿をとらえ、思想や感情を表現できます。それは、人類の歴史の中での、カメラ文明の誕生といえるできごとでした。文字の発明と同じぐらいの意義のある、大きなできごとだったのです。

カメラ文明が花開いたのは20世紀です。いろいろなカメラが現れ、映像表現の進歩を促します。
その20世紀のスチルカメラやムービーカメラの歴史を振り返り、その中で現れた名機のいくつかのエピソードをたずね、写真芸術とその偉大な発展である映画芸術の生成発展を振り返る。それはiPadなどの出現によって、情報機器の世界が革命的な進歩を遂げている今日の状況のもとで、映像芸術の未来の姿を予見するための、必要不可欠なワンステップなのです。

以上のことをふまえ、今回の講演会では竹田正一郎氏とガンダーラ井上氏を講師に迎え、「カメラと映像 芸術の過去と未来」について、2部構成で語っていただきます。


竹田 正一郎(たけだ しょういちろう)氏 略歴
1931年生まれ。食品メーカーに勤務し1956年から約8年間ドイツを中心にヨーロッパに生活。ツァイス・イコンやライカをはじめ、ドイツの光学メーカー主要人物、社史などを研究。主な著書に『コンタックス物語』(2006年 朝日ソノラマ)ほか多数。


ガンダーラ 井上(がんだーら いのうえ)氏 略歴
1964年生まれ。大手電機メーカー宣伝部に勤務後2002年に独立。時計やカメラのコレクター、ライターとして『Brutus』 『Pen』 『日本カメラ』などの雑誌やwebで活躍する一方、時計などのデザインディレクションや広告展開なども手掛ける。


開催概要は以下のとおりです。

[開催概要]
  ●タイトル 日本カメラ博物館講演会
カメラと映像芸術の過去と未来
●講師 竹田正一郎氏 (作家、カメラ研究家)
ガンダーラ井上氏 (ライター、プランナー、カメラ・時計研究家)
●開催日時 2010年10月3日(日曜日)午後1時〜3時15分 (12時30分開場予定)
●場所 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分)
●応募方法 日本カメラ博物館にて直接受付、または電話にて受付
  お申込み・お問合せ先:03−3263−7110
●定員 100名
●受講料 500円(日本カメラ博物館友の会会員は無料)
 ※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料

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