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日本カメラ博物館講演会

「ロールフィルムとカメラの歴史」

―フィルムはどのようにして1コマを巻き取られたか

2012年3月17日(土)午後1時〜3時
−開催のお知らせ−

受講料:300円(友の会会員は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料



日本カメラ博物館では、来る2012年3月17日(土)にカメラ・フィルム研究家の伊藤二良氏をお迎えし、講演会「ロールフィルムとカメラの歴史」を開催いたします。

感光材料は、1839年に発明されたダゲレオタイプ(銀板写真)から湿板、乾板など“板”の形状を   経て、1888年に登場した「ザ・コダック」からロールフィルムを使うことにより、情報記録量を飛躍的に発展させました。ザ・コダックは100枚撮りで、巻き取りキーを回して1コマ分を巻き取ることができました。その後フィルム交換を容易にした赤窓を使う裏紙付きフィルムが登場。ボックスカメラのNo.2ブローニーカメラ用に開発された120フィルム、ベスト・ポケット・コダック用の127フィルムなどがヒットしました。その後ロールフィルムは、スタートマーク式などの自動巻止め機構、ローライフレックスのオートマット方式、映画用35ミリフィルムを専用のマガジンに詰めて使ったライカ、近代の126カートリッジ、110カートリッジ、APSフィルムなど、時代の変化を追って進化を遂げて行きました。

この講演会では、数々のロールフィルムの歴史をひも解くとともに、時代時代のカメラ技術の発展と合わせ、多くの実例を示しながら解説いたします。

なお、本講演会は3月6日(火)〜7月1日(日)まで開催される特別展『ましかく画面のカメラ展』に連動したものです。


伊藤 二良 (いとう つぐよし)氏 略歴

1936年東京生まれ、日本大学芸術学部写真学科卒、日本テレビならびにNTV映像センターなどで番組制作や機器開発に従事したのち、社団法人日本映画テレビ技術協会理事を経て現在は会友。映画・写真関連のISO規格ISO/TC36(映画)国内協議会事務局長、ISO/TC42(写真)スペシャリストなどを歴任。著書に「写して楽しむクラシックカメラPart1〜3」ほか多数。


開催概要は以下のとおりです。

[開催概要]
  ●タイトル 日本カメラ博物館講演会
「ロールフィルムとカメラの歴史」
-フィルムはどのようにして1コマを巻き取られたか-
●講師 伊藤 二良 (いとう つぐよし)
●開催日時 2012年3月17日(土曜日)午後1時〜4時(12時30分開場予定)
●場所 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分)
●応募方法 日本カメラ博物館にて直接受付、または電話にて受付
  お申込み・お問合せ先:03−3263−7110
●定員 150名(座席指定なし・先着順)
●受講料 300円(日本カメラ博物館友の会会員・フォトサロン友の会会員は無料)
 ※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料
●後援 写真感光材料工業会