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石黒敬章・井桜直美 トークショー

「“内田九一”を語る」

2015年9月5日(土)14:00〜16:00
−開催のお知らせ−



 JCIIフォトサロンでは、来る2015年9月1日(火)から9月27日(日)まで、幕末・明治の高名写真師 内田九一 Part1 「皇城と西国・九州巡幸」展を開催いたします。

 この展示に合わせて、9月5日(土)に古写真収集家の石黒敬章氏をお招きし、講演会を開催いたします。

 明治天皇を初めて撮影した写真師として、明治初期の写真黎明期にその名を馳せた高名写真師・内田九一について、専門家二人にたっぷりと語っていただく予定です。是非ご参加ください!

内田 九一 (うちだ くいち)
弘化元年(1844)長崎生まれ。幼少にして両親を失う。松本良順の庇護を受けつつ、オランダ軍医・ポンペの舎密試験所で化学を学び(上野彦馬の後輩)、福岡藩士・前田玄造などから写真術を学んだ。神戸、大阪を経て、慶応2年(1866)に横浜、明治2年(1869)には東京・浅草で開業。明治5年(1872)の明治天皇最初の巡幸(西国・九州巡幸)の際に随行し、巡幸先の写真を数多く撮影。また、写真師として初めて明治天皇を撮影した。明治維新の志士や高官、華族などを多く撮影したことで高い評判を得て、商業的な成功もおさめるが、肺結核を患い、明治8年(1875)死去。享年32歳。

石黒 敬章(いしぐろ けいしょう)
昭和16年(1941)生まれ。昭和41年(1966)に「石黒コレクション保存会」設立。古写真を中心に、骨董品などに関する著書を多数執筆し、展覧会の企画も行なう。主な著書に、『下岡蓮杖写真集』(新潮社、1999年)、『明治・大正・昭和 東京写真大集成』(新潮社、2001年)、『幕末明治の肖像写真』(角川学芸出版、2009年)などがある。日本写真芸術学会評議員。ゆうもあくらぶ副会長。

井桜 直美 (いざくら なおみ)
平成3年(1991)より幕末、明治、大正期の写真の収集及び研究に没頭。平成5年(1993)古写真を専門に、雑誌に執筆や販売、貸出などを行う「桜堂」を始める。平成12年(2000)『セピア色の肖像』(朝日ソノラマ)を出版。平成16年(2004)より、日本カメラ博物館の古写真研究員として勤務。


開催概要は下記のとおりです。

[開催概要]
  ●タイトル 石黒敬章・井桜直美 トークショー 「“内田九一”を語る」
●講師 石黒敬章(古写真収集家)・井桜直美(古写真研究家)
●開催日時 2015年9月5日(土) 14:00〜16:00(開場13:30)
●場所 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分)
●応募方法 JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付
  お申込み・お問合せ先:03−3261−0300
●定員 100名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
●受講料 300円(友の会会員は無料)
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