日本カメラ博物館のlogo

クロストーク

「森堯之(もりたかゆき)と日本工房」

2018年12月9日(日) 14:00〜16:00
−開催のお知らせ−



 森堯之写真展「朝鮮・1939年」開催にちなみ、クロストーク「森堯之と日本工房」を開催致します。

 帝国美術学校西洋画科在学中からシュルレアリストとして注目を集めていた森ですが、卒業後は写真製作会社「日本工房」(名取洋之助主宰)にカメラマンとして入社し撮影に勤しみました。展覧会では、彼が1939年に出張取材した朝鮮の写真を初公開します。

 クロストークでは、江川佳秀氏(徳島県立近代美術館)が画家・森について、堀宜雄氏(福島県立美術館)が日本工房での活躍について、本展企画担当の白山眞理が今回の展覧会準備の過程でわかったことなどをお話し致します。

 29年という短い生涯で森が成したことや、戦中のシュルレアリストの立場についてなどのお話しが期待されます。

 

話者略歴

江川佳秀氏(えがわよしひで/徳島県立近代美術館副館長)
日本近代美術史(特に日欧及び東アジアの美術交流史)を研究。「靉光-揺れ動く時代の痕跡」(1994年)、「薩摩治郎八と巴里の日本人画家たち」(1998年)、「西洋美術との出会い 原鵬雲、井上辨次郎、守住勇魚、守住貫魚」(2013年)などの展覧会を企画、担当。編著書に『美術批評家著作選集 第8巻 松尾邦之助』(ゆまに書房、2011年)など。

堀宜雄氏(ほりよしお/福島県立美術館学芸員)
1910-30年代を中心に日本近代美術を研究。近年の展覧会では、2018年長谷川利行展、2019年関根正二展(予定)を企画担当。著書に『名取洋之助と日本工房1931-45』(白山眞理と共著、岩波書店、2006年)がある。『山内神斧日記』(国書刊行会)を2019年刊行予定。

白山眞理(しらやままり/一般財団法人日本カメラ財団調査研究部長)
1920〜60年代を中心に日本写真史を研究。近年の展覧会では、「秘蔵写真 伝えたかった中国・華北―京都大学人文科学研究所所蔵 華北交通写真」(2016年)、「吉田謙吉写真展 満洲風俗・1934年」(2018年)などを企画担当。著書は『〈報道写真〉と戦争』(吉川弘文館、2014年)など。



開催概要は下記のとおりです。

[開催概要]
  ●タイトル クロストーク 「森堯之(もりたかゆき)と日本工房」
●開催日時 2018年12月9日(日) 14:00〜16:00 (開場13:30)
●場所 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分)
●応募方法 JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付
  お申込み・お問合せ先:03−3261−0300
●定員 90名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
●受講料 300円(友の会会員・学生は無料)
ホームページ
JCIIトップページへ