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「20世紀を撮った冩眞機」 |
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![]() 日本カメラ博物館(館長:森山 眞弓(財団法人日本カメラ財団理事長))では、平成12(2000)年4月4日(火)から10月15日(日) までの期間、 特別展「20世紀を撮った冩眞機(しゃしんき)」 を開催いたします。 19世紀前半の天保10(1839)年に発売された「ジルー・ダゲレオタイプ・カメラ」によって写真術が紹介されたとき、カメラはもっぱら一部のひとびとの趣味や商売のためのものでした。 20世紀初頭の明治36(1903)年に、日本最初のアマチュア向け量産カメラ「チェリー手提暗函」が登場し、その後カメラは急速に普及しました。 20世紀の特徴である情報やメディアの発展は、その多くを写真が持つ記録性によって担われたともいえます。 20世紀が終わろうとしている現在、画像を記録する媒体は銀塩方式だけでなくデジタル方式も加わり、さらに大きな広がりをみせています。 銀塩であれ、デジタルであれ、記録媒体は異なっても、画像情報としての写真と、その写真をつくるための道具であるカメラとの関係は今後も変わらず、ますますわたしたちの生活に欠かせないものになるでしょう。 今回の特別展では、20世紀のカメラをふり返る12のテーマを設定し、カメラは約 150 点を展示いたします。 ● 20世紀のカメラをふり返る12のテーマ
● 展示予定機種より
*文中の会社名、製品名は、各社の商標、登録商標です。 *文中敬称略。 |
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