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宮澤孝一 作品展

「にっぽんの市内電車

―昭和20〜40年代―」


辛島町 熊本市 昭和38年5月

厩橋(隅田川を渡る都電、16系統大塚駅前〜錦糸町駅前) 昭和41年10月



 JCIIフォトサロンでは、来る2017年9月5日(火)から10月1日(日)まで宮澤孝一作品展「にっぽんの市内電車 ―昭和20〜40年代―」を開催します。戦時に幼少期を過ごした宮澤孝一さんが鉄道写真を撮り始めたのは、昭和22年のことです。航空機用として製作されたジュラルミン材を戦後になってから車体に転用した電車(モハ63型)の撮影でした。以降、“平和な趣味”として、鉄道の歴史を紐解き、全国の路線を巡り、仲間との語らいや著作を重ねて、70年以上にわたって鉄道趣味を貫いてきました。

 私鉄、国鉄、SLなどありとあらゆる鉄道を撮影してきた宮澤さんですが、本展では、路面を走る公営の市内電車を御覧いただきます。大通公園(札幌)、日本橋(東京)、テレビ塔(名古屋)、北野天満宮(京都)、通天閣(大阪)、中山手(神戸)、熊本城(熊本)、桜島(鹿児島)など、路線と共に写されているのは、懐かしい街角や、高度経済成長期の活気、そして、素朴な庶民の姿です。ビルの上からの俯瞰撮影、夜の銀座を走る姿、乗客の様子など、さまざまに工夫を凝らした写真は、鉄道をこよなく愛する宮澤さんならではと言えるでしょう。

 市内電車とともに、あの頃の街角をたっぷりご覧いただく写真展です。

 

★9月10日(日)、宮澤孝一+名取紀之講演会「ファインダーから見た市内電車」を行います。申込受付中です!  →終了しました

 

★宮澤孝一氏によるギャラリートークを開催致します。(参加費:無料・予約不要)

 9/13(水)14:00〜、 9/20(水)14:00〜 →終了しました


宮澤孝一(MIYAZAWA Kouichi)
昭和6(1931)年 東京・芝高輪生まれ。
昭和20(1945)年 疎開のため埼玉・浦和に転居。
昭和22(1947)年 平和な趣味として鉄道写真の撮影を開始し、交通科学研究会、東京鉄道同好会、京都鉄道趣味同好会(タイト会)、関西鉄道同好会に入会。
昭和27(1952)年 早稲田大学第一理工学部在学中に同大鉄道研究会創設に参画。
昭和28(1953)年 鉄道友の会創設と同時に入会。
昭和30(1955)年 大学を卒業し、安立電気株式会社に入社。
平成4(1992)年 アンリツテクニクス株式会社を退職。
現在、鉄道友の会参与、稲門鉄道研究会、鉄道資料交換会などに所属。

著書は、『ブルートレイン全百科(コロタン文庫22)』(小学館、1981年)、『国鉄全線全百科(コロタン文庫24)』(小学館、1981年)、『決定版 日本の蒸気機関車』(講談社、1999年)、『鉄道写真 ジュラ電からSL終焉まで』正編、続、続々(弘済出版社、1998〜2001年)、『鉄道写真 ジュラ電からSL終焉まで』完(交通新聞社、2002年)ほか多数。

 

タイトル

宮澤孝一作品展 「にっぽんの市内電車 ―昭和20〜40年代―」

開催期間

2017年9月5日(火)〜10月1日(日)

展示内容

木造車が走る仙台、空が広い日本橋、花電車が行く京都など、札幌、函館、秋田、仙台、東京、横浜、川崎、名古屋、京都、大阪、神戸、呉、熊本、鹿児島の市内電車(市電)を写した94点(すべてモノクロ)。路線と共に、懐かしい街角、時代を感じさせる自動車、高度経済成長期の活気、素朴な庶民の姿などが写されている。

展示点数

約94点 (全作品モノクロ)

図録販売

今回展示される作品を収めた図録を制作し、フォトサロン受付にて販売します。または通信販売もご利用いただけます。

開館時間

10:00〜17:00

休館日

毎週月曜日(ただし、祝日の場合は開館)

入館料

無料

所在地

102-0082 東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル1階

交通機関

  • 東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車 4 番出入口より徒歩 1 分
  • 東京メトロ有楽町線麹町駅下車 3 番出入口より 徒歩 8 分
  • 都営バス「都03 グリーンライン(四谷駅=半蔵門=日比谷=銀座四=晴海埠頭)」半蔵門停留所下車 徒歩 4 分

* 駐車場はございませんので、お車でのご来館はご遠慮くださいませ。
* JR東京駅からは、東京メトロ
丸の内線東京駅→大手町駅にて半蔵門線に乗り換えると便利です。


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