日本カメラ博物館講演会 『パノラマカメラ・写真とステレオカメラ・写真の話題』
開催日:2025年1月18日(土)
(画像は特別展「ステレオ&パノラマカメラの歴史」のイメージです)
2025年1月18日(土)午後1~3時
講師:桑山 哲郎 <博士(芸術工学)・日本写真学会フェロー>
開催のお知らせ
受講料:300円(友の会会員は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料
日本カメラ博物館は、現在開催中の特別展「ステレオ&パノラマカメラの歴史」に関連し、講師に桑山哲郎氏をお迎えして、講演会『パノラマカメラ・写真とステレオカメラ・写真の話題』を開催します。
パノラマ写真とステレオ写真は、どちらも1839年に発表されたダゲレオタイプとほぼ同時に起こった古い歴史がある技術ですが、現代の最新技術を取り込んで発展の途上にある技術ととらえることができます。三次元の世界がレンズを通してどのようにとらえられるかという点で、両者は共通な点も多くあります。
この講演会では、撮影レンズの話から、最新の画像処理技術まで、いろいろな話題を対象として詳細に解説いたします。
【講師プロフィール】
桑山 哲郎 (くわやま てつろう)
1975年キヤノン株式会社入社、卒業研究から続けてホログラフィ関連の研究を担当。主業務と並行し光学と画像の教育を社内外で担当。2003年神戸芸術工科大学より博士(芸術工学)の学位を取得。三次元映像のフォーラム事務局。
開催概要は以下のとおりです。
- タイトル
日本カメラ博物館講演会
『パノラマカメラ・写真とステレオカメラ・写真の話題』 - 講師
桑山 哲郎 <博士(芸術工学)・日本写真学会フェロー> - 開催日時
2025年1月18日(土曜日) 午後1時~3時(12時30分開場予定) - 場所
東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分
日本カメラ博物館隣、JCIIビル(写真展を開催しているビル)での開催となります。) - 応募方法
日本カメラ博物館にて直接受付、または電話にて受付
お申込み・お問合せ先:03-3263-7110 - 定員
50名(座席指定なし・先着順) - 受講料
300円(日本カメラ博物館友の会会員・フォトサロン友の会会員・学生は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料
※当日講演前に博物館ご見学の方は、入館受付時に講演会参加の旨お伝えください