むかしの写真③ 「写真屋さんのはじまり」
日本人が写真のことをしったのは、江戸時代の終わりころです。はじめて写真を見たときは、みんなとてもびっくりしました。 でも、なにかの役にたつかもしれないとかんがえて、どうやって写すのかを勉強しました。今でもそのときに成功して写せた写真はなんまいか残っています。 1868年に江戸時代が終わって、明治時代になりました。そのころにはいっしょうけんめいに勉強して、写真を写すことができるようになった人が写真屋さんをはじめていました。 写真屋さんのおしごとは写真館にくるお客さんを写すことと、日本の景色や日本人のようすを写した写真をおみやげとして売ることです。 そのとき日本にきていた外国人は、自分の国へ帰るときに、その写真をおみやげに買っていきました。
|