JCIIフォトサロン:石黒敬章・井桜直美 トークショー「“古写真に見る明治の東京”を語る Part7」
開催日:2014年2月22日(土)
JCIIフォトサロンでは、来る2014年2月4日(火)から3月2日(日)まで、「―古写真に見る明治の東京― 下谷区編」を開催いたします。この展示に合わせて、2月22日(土)に古写真収集家の石黒敬章氏をお招きし、古写真研究家(日本カメラ博物館)の井桜直美氏とのトークショーを開催いたします。2009年2月と8月、そして2010年2月と2011年2月、2012年2月、そして2013年2月に開催し、大好評を博したトークショーの第7弾です。
今回も、「江戸」から「東京」へと大きく変化していった「下谷区」の街並みについて、専門家二人にたっぷりと語っていただく予定です。
石黒 敬章(いしぐろ けいしょう)
昭和16年(1941)生まれ。昭和41年(1966)に「石黒コレクション保存会」設立。古写真を中心に、骨董品などに関する著書を多数執筆し、展覧会の企画も行なう。主な著書に、『下岡蓮杖写真集』(新潮社、1999年)、『明治・大正・昭和 東京写真大集成』(新潮社、2001年)、『幕末明治の肖像写真』(角川学芸出版、2009年)などがある。日本写真芸術学会評議員。ゆうもあくらぶ事務局長。
井桜 直美(いざくら なおみ)
平成3年(1991)より幕末、明治、大正期の写真の収集及び研究に没頭。平成5年(1993)古写真を専門に、雑誌に執筆や販売、貸出などを行う「桜堂」を始める。平成12年(2000)『セピア色の肖像』(朝日ソノラマ)を出版。平成16年(2004)より、日本カメラ博物館の古写真研究員として勤務。
開催概要は下記のとおりです。
[開催概要]
- タイトル
石黒敬章・井桜直美 トークショー
「“古写真に見る明治の東京”を語る Part7」 - 講師
石黒敬章(古写真収集家)・井桜直美(古写真研究家) - 開催日時
2014年2月22日(土) 14:00~16:00(開場13:30) - 場所
東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分) - 応募方法
JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付
お申込み・お問合せ先:03-3261-0300 - 定員
100名(定員になり次第締め切らせて頂きます) - 受講料
300円(友の会会員は無料)