日本カメラ博物館講演会 「私とリコーのカメラ」
■■当日のご参加もお待ちしております■■
受講料:500円(友の会会員は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料
- 2007年5月13日(日)
午後1時~3時 講師:織間 勇 氏 「私とリコーのカメラ」 - 2007年6月3日(日)
午後1時~3時 講師:田中 長徳 氏 「GRヒストリー」
日本カメラ博物館では来る2007年5月13日(日)と6月3日(日)に、現在開催中の特別展「リコー展」~リコーフレックスからGR DIGITALまで~に関連し、講演会を開催いたします。
5月13日(日)には、織間 勇 (おりま いさむ)氏をお迎えします。
織間氏は、1950(昭和25)年に株式会社リコー(当時は旭無線株式会社)に入社。電子機器や視聴覚機器、カメラの企画開発に携われてきました。
今回は、織間氏のカメラ開発に携わるまでの話から、開発当時の体験、失敗や 成功、現在も取り組まれている画像品質についての研究など、貴重な興味深いお話を聞くことができる機会です。
6月3日(日)は、写真家の田中長徳(たなか ちょうとく)氏をお迎えします。
田中氏は1947(昭和22)年東京に生まれ、日本大学芸術学部写真学科卒業後、日本デザインセンター勤務を経て1973(昭和48)年からウイーンやニューヨークを拠点に フリーランスの写真家として活動されました。また1993(平成5)年には「チョートクのカメラジャーナル」を創刊するなど、写真家・カメラ評論家として活躍されています。
「リコーGR1」から「リコーGR DIGITAL」にいたる「リコーGRシリーズ」は、「コンパクトカメラ」は「仕事カメラ」であるとの考えを持つ田中氏が、開発に際して機構や操作性・外装デザインなど各部に積極的なアドバイスをおこなってきたカメラで、小型で高性能レンズを装備した人気シリーズです。
今回の講演会は、田中氏の開発時からのかかわりや、製品に反映された点、作例なども 含めた撮りかたの指南など、興味深い貴重なお話を聞くことのできる機会です。
なお、開催概要は下記のとおりです。
[開催概要]
- タイトル
日本カメラ博物館講演会
5月13日(日) 「私とリコーのカメラ」 講師:織間 勇 氏
6月3日(日) 「GRヒストリー」 講師:田中 長徳 氏 - 開催時間
午後1時~3時 (両日/予定) - 場所
東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 6階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車5番出口より徒歩3分) - 応募方法
日本カメラ博物館にて直接受付、または電話にて受付
お申込み・お問合せ先:03-3263-7110 - 定員
150名 - 受講料
500円(日本カメラ博物館友の会会員は無料)
※受講券提示でお一人様一回のみ博物館入館が無料