今とくらべると、ふべんなことがいっぱいありますが、明治時代(めいじじだい)はそれがあたりまえ。着物(きもの)をきるのがふつうだったので、洗濯(せんたく)はタライで手洗(てあら)いして、のりをつけて板に...
カメラのレンズは虫めがねのようなものが1枚だけ付いているのではありません。凸(とつ)レンズ(中心がふくらんでいるレンズ)、凹(おう)レンズ(中心がへこんでいるレンズ)、ガラス板などを組み合わせてできて...
<変わったかたちのカメラ>ピストル型カメラ1.トンプソン・レボルバー作られた年1862年ごろ作った会社トンプソン(フランス製)世界最初の市販(しはん)カメラができてからたったの23年ほどで、こんなおも...
日本に写真が伝わったのは、江戸時代の1848年(嘉永元年(かえいがんねん))とされています。日本人によって写された写真で、今も残っているもので一番古いものは、1857年(安政(あんせい)4年)に写され...
<変わったかたちのカメラ>時計型カメラ1.チッカ(文字盤(もじばん)つき)作られた年1908年作った会社ホートン(イギリス製)胸(むね)ポケットに入れておく時計(懐中時計(かいちゅうどけい))のかたち...
レンズの絞り(しぼり)は、レンズを通る光の量を調節(ちょうせつ)する装置(そうち)です。大きく開くとたくさん光が通り、小さく絞ると光の量は少なくなります。もどるすすむ...
カメラには色々な種類(しゅるい)がありますが、どれも基本的(きほんてき)なつくりは同じです。たとえばこんな一眼レフカメラの場合・・・中身はこんなふうになっています。これは「カットモデル」といって、カメ...
フィルムのしくみ~フィルムはつぶゼリー!?~いまみなさんがふだんつかっているフィルムは、ほとんどが「カラーネガフィルム」とよばれているものです。ではこのフィルムはいったいどのようなしくみなのでしょうか...
<変わったかたちのカメラ>ブック型カメラ1.ポケット・ブック・カメラ作られた年1888年作った会社クリューゲナー博士(ドイツ製)厚い辞書(じしょ)のような形をしているカメラ。ネガにはガラス製の乾板(か...
1.銀塩以前(ぎんえんいぜん)(ニエプス) ニエプスニエプスが撮った写真1826年に、フランスのニエプスがはじめて「写真」を完成させました。ニエプスが使った感光材料(かんこうざいりょう)は、...