『週刊サンニュース』の時代
『週刊サンニュース』の時代 (L0185)
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【展示期間】作品編:2006年11月28日〜2006年12月24日
資料編:2006年12月5日〜2006年12月24日
【紹介文】敗戦の焦土の中、報道写真家で編集者の名取洋之助が呼びかけて、写真家の木村伊兵衛、藤本四八、デザイナーの原弘、多川精一、漫画家の根本進、岡部冬彦らが集い、用紙不足を背景にザラ紙で制作されたこともあって、幻のグラフ誌と言われている「日本の『ライフ』」を目指した綜合グラフ誌『週刊サンニュース』(サン・ニュース・フォトス、後に、サン出版社、1947年11月創刊〜1949年3月休刊)。
同誌に掲載の、外地からの引揚者用に古いバスを改造した豊島区の住宅(木村伊兵衛)、銀座の浮浪児(藤本四八)黒ダイヤともてはやされた常磐炭鉱(三木淳)、海洋気象観測船(稲村隆正)、新橋の古着市にみるタケノコ生活(薗部澄)、大分の都市計画(長野重一)、エサ不足の動物園(小柳次一)、東劇舞台裏(小島敏子)などをニュープリントで展示・紹介。また全表紙をカラー版で紹介。
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