暗室で写真影絵アートを作ろう
開講のお知らせ
-暗室で作る写真影絵-
日本カメラ博物館では、来る2023年7月29日(土)、8月16日(水)に、小中学生を対象としたワークショップ「暗室で写真影絵アートを作ろう」を開催いたします。
※8/16(水)は定員に達したため、締め切りました。
「写真影絵」は、「フォトグラム」とも呼ばれ、カメラを使わず黒白印画紙に直接光をあて、光と影のコントラストによって影絵のような画像をつくる技法です。
暗室で黒白印画紙の上に物体を置いて上から光をあてると、置いた物の影ができます。黒白印画紙は感光した部分を薬品処理すると黒くなる性質があるため、光があたった部分は黒く、影の部分は白い、光と影が反転したような不思議な画像ができ上がります。
とても簡単ですが工夫次第でいろいろな絵をつくることができる奥深さがあり、小さなお子様から大人まで好評のワークショップです。
1回完結で、誰でも楽しく簡単に、幻想的な光の絵、写真影絵をデザインすることができます。
レースなどを置いて
ビー玉などを置いて
タイトル
日本カメラ博物館ワークショップ「暗室で写真影絵アートを作ろう」
講師
本博物館学芸員
開催日程
7月29日(土)、8月16日(水) (1回完結、各日内容は同じです)
14:00~15:30 終了予定
※8/16(水)は定員に達したため、締め切りました。
場所
JCIIビル内会議室、暗室(日本カメラ博物館となり、フォトサロンのあるビル)
アクセス・利用案内 をご覧ください。
応募方法
「日本カメラ博物館」にて直接受付、または電話にて受付(「ホームページで知った」とお申し込みください)
お申し込み先:日本カメラ博物館 電話:(03)3263-7110
受講資格
小・中学生と、その保護者(必ず保護者同伴でご参加ください)
定員
各日とも6組 (子供6名まで。先着順)
(親子で1組になります。保護者1名につき子供2名まで)
受講料
1組500円
(税込、博物館入館料込み 保護者1名+子供2名の場合は1000円となります。)
ご案内チラシのダウンロードはこちらから
(注意事項)
- 必ず保護者同伴のうえでご参加ください。(小中学生のみで参加はできません)
- 参加料には薬品、印画紙代を含みます。
- 詳細な内容は、お申込みいただいた方に後日郵送にてお知らせ致します。
- 実習の進行は留意して行いますが、不慮の事故・不可抗力に起因する事故に関して、当館では一切責任を負いません。
- 受講料はお申し込み後1週間以内に日本カメラ博物館窓口にて直接お支払いいただくか、当館指定の口座へお振り込み、もしくは現金書留にてお支払いください。
- 受講料は前払いで、払い戻しは原則として行いません。
- 当日体調がすぐれない方は参加をご遠慮ください。