スマートフォンのアプリケーションでも「エフェクト」、「フィルター」といった機能を使ったことがあるかもしれません。スマートフォンでの「エフェクト」は言葉の通り「効果」で、撮影されたデータをアプリケーションで画像処理加工することで効果を出します。「フィルター」はそのひとつで、色調を変えたりして印象を変化させることができます。 カメラの場合にも「エフェクト」や「アートフィルター」のように、撮影時の設定で特殊な画面効果を得られる機能を装備したものがあります。
手軽にいつも見ている世界と違う写真ができあがるため、おもしろいと多用しがちですが、過剰に感じられることもあるので、これらの機能は「やりすぎないこと」が上手な使い方です。
そのほか、レンズに装着する光学フィルターもあります。目的に応じて多くの種類が発売されており、画像処理によるエフェクトとは異なる効果を得られるものもあります。