図録
熊切圭介作品展「揺れ動いた’60年代」(L0036)
【展示期間】1994年4月1日〜1994年5月1日【紹介文】ジャーナリズムの現場に携わる熊切氏が、混迷する60年代の変化や人々の熱気をじかに感じとり撮影した作品、約110点（全作品モノクロ）を主な世相...
木村惠一作品展「京・洛中洛外 1975」(L0035)
【展示期間】194年3月1日〜1994年3月31日【紹介文】ルポルタージュ写真で知られる写真家の木村恵一氏が、1975年から78年にかけて古都、京都を訪れ、1200年にわたる悠久の歴史を遡り、その心と...
小島一郎作品展「津軽」(L0034)
【展示期間】1994年2月1日〜1994年2月27日【紹介文】"津軽の小島"と謳われた夭折の異才、小島氏が、自らの内なる虚脱感と焦燥感のはけぐちを、郷土津軽の厳しい風土と、そこに生きる人びとのなかに追...
中谷吉隆作品展「素晴らしきかなサッカー 〜1967年からJリーグまで〜」(L0033)
【展示期間】1994年1月5日〜1994年1月30日【紹介文】、スポーツをテーマとする写真に取り組み続けている中谷吉隆氏が、1967年から現在に至るまでサッカーシーンを追い、70年代に釜本、杉山が日本...
横浜写真を中心とする よみがえる百年前・PartⅡ(L0032)
【展示期間】1993年12月1日〜1993年12月26日【紹介文】1860年代から1880年代（幕末から明治時代中期）の日本の風俗や名所を、当時来日した多くの外国人や日本人が撮影記録した、通称「横浜写...
齋藤康一作品展「1965年・中国にて」(L0031)
【展示期間】1993年11月2日〜1993年11月30日【紹介文】1965年に青年文化代表団の一員として初めて中国を訪れた写真家の齋藤康一氏が、歴史の流れと変革の波に抗う力を秘めながら、明るく、つつま...
田沼武能作品展「1960年代・日本人の暮らし」(L0030)
【展示期間】1993年10月1日〜1993年10月31日【紹介文】安保戦争に始まり、東京オリンピックの開催を契機として社会・経済に発展をもたらし、それに伴い生活や風俗が変容するいわばターニングポイント...
南川三治郎作品展「推理作家の発想工房」(L0029)
【展示期間】1993年9月1日〜1993年9月30日【紹介文】フレデリック・フォーサイス、ディック・フランシス、エド・マクベイン、キャビン・ライアルなど、世界的に巨匠としてその名が知られ、幅広いファン...
名取洋之助作品展「中国の人々・1956」(L0028)
【展示期間】1993年8月3日〜1993年8月31日【紹介文】日本におけるフォト・ジャーナリズムの発展のため先駆的活動を繰り広げたことで知られる名取洋之助が、戦後10年を経て中国を訪れ、おおらかにまっ...
鈴木八郎作品展「身辺描写」(L0027)
【展示期間】1993年7月1日〜1993年8月1日【紹介文】写真の魅力に一生を捧げ、常に写真界の草分け的存在であった鈴木 八郎氏(1900〜85年)が生前撮影した作品から、代表作「わが庭を写す」(19...
野上透作品展「顔で綴る時代史」(L0026)
【展示期間】1993年6月1日〜1993年6月30日【紹介文】政治家の吉田茂氏、池田勇人氏、佐藤栄作氏などの歴代の首相、財界では松下電器会長の松下幸之助氏、本田技研工業の本田宗一郎氏、芸術家の岡本太郎...
廣田尚敬作品展「小さなSL 小さな旅」(L0025)
【展示期間】1993年5月1日〜1993年5月30日【紹介文】軽井沢の「草軽鉄道」や、栃木の「東野鉄道」、九十九里浜の「九十九里鉄道」など、鉄道写真家として著名な廣田尚敬氏が、1954年〜63年にかけ...
作品展「桐畑会の軌跡(1988〜1992)」(L0024)
【展示期間】1991年5月7日〜1991年5月31日【紹介文】1930年代半ばから現在まで活動を続けているアマチュア写真家集団「光大派」の母体である、「桐畑会」の作品群より1988年〜1992年の作品...
浅野喜市作品展「古都」(L0023)
【展示期間】1993年3月2日〜1993年3月31日【紹介文】戦前の1937（昭和12）年から、戦後の1950〜60（昭和30〜40）年代の混乱期を経て立ち直りゆく、京都の佇まいや美しい景観、そこに住...
柴崎高陽作品展「信州」(L0022)
【展示期間】1993年2月2日〜1993年2月28日【紹介文】昭和初期から、わが国の「スキー写真のパイオニア」、「冬山撮影の権威」として知られ、郷里である信州地方の風景を捉え、世界的にも評価の高い故 ...
白籏史朗作品展「玄妙 富士」(L0021)
【展示期間】1993年1月5日〜1993年1月31日【紹介文】山岳写真家の第一人者として知られる白籏氏が、昭和33年ごろから現在までにあらゆる角度から撮り続けた富士山の写真、約70点を展示・紹介。（展...
薗部澄作品展「冬・日本海」(L0020)
【展示期間】1992年12月1日〜1992年12月27日【紹介文】薗部氏が20〜30年前と今年の冬に撮影した冬の日本海と、そこに生きる人々の暮らしを捉えた作品を展示・紹介。（展示紹介より）...
田沼武能作品展「1950年代・日本人の暮らし」(L0019)
【展示期間】1992年11月3日〜1992年11月29日【紹介文】復興しつつある街並みを往来する人々、エネルギッシュな祭り、下町の路地、街頭テレビを見るために集まった大勢の群衆、「お化け煙突」など、田...
横浜写真を中心とする よみがえる百年前・PartⅠ(L0018)
【展示期間】1992年10月1日〜1992年11月1日【紹介文】1860年代から1880年代（幕末から明治時代中期）の日本の風俗や名所を、当時来日した多くの外国人や日本人が撮影記録した、通称「横浜写真...
石井幸之助作品展「文学散歩」(L0017)
【展示期間】1992年9月1日〜1992年9月30日【紹介文】東京新聞の写真部に在籍時、1964〜65年に渡り連載した『文学ところどころ』から選出した、「三四郎」（夏目漱石）の三四郎池、「智恵子抄」（...
堤勝雄作品展「ある沖縄ハワイ移民の『真珠湾』」(L0016)
【展示期間】1992年8月1日〜1992年8月30日【紹介文】多くの移民を迎えたホノルル港や、移民が苦役に身を投じた砂糖きび畑、米軍が上陸した沖縄・北谷の海岸、日本兵が最後の抗戦を試みた摩文仁海岸、当...
植田正治作品展「砂丘劇場」(L0015)
【展示期間】1992年7月1日〜1992年7月31日【紹介文】卓越した演出センスで独自の写真世界を構築している写真家の植田氏が、'40〜'80年代にかけて、その自由な発想と絶妙なコンポジションで、雄大...
作品展「週刊新潮の時代・1956〜1965」(L0014)
【展示期間】1992年6月2日〜1992年6月30日【紹介文】出版社系初の週刊誌として1956年に創刊された「週刊新潮」の、創刊から1965年までの間にグラビアを飾った報道写真を中心に約100点を展示...
熊谷元一作品展「一年生とその後」(L0013)
【展示期間】1992年5月1日〜1992年5月31日【紹介文】故郷長野の会地村（現・阿智村）の人々を撮り続け、常にアマチュア写真家の先駆者として活躍してきた熊谷氏が、世に出るきっかけとなった写真集｢一...
木村伊兵衛作品展「東京 1945〜1968年」(L0012)
【展示期間】1992年4月1日〜1992年4月30日【紹介文】戦後日本の写真界のおける最高峰の一人、故木村伊兵衛氏が'50〜'60年代の浅草、月島、亀戸など、東京の下町の社会、風俗を撮影したモノクロ作...
ナダール作品展「写真発明の世紀末パリのナダール写真館」(L0011)
【展示期間】1992年3月3日〜1992年3月31日【紹介文】19世紀のパリを舞台に奇才と唱われたナダールが、著名な芸術家、政治家から無名の人々までを撮影した肖像写真など、約100点を中心に展示・紹介...
作品展「東京オリンピックの時代―1964年を中心に」(L0010)
【展示期間】1992年2月1日〜1992年3月31日【紹介文】多感な少年期を太平洋戦争という過酷な時代に生きた、木村恵一、熊切圭介、齋藤康一、高木康允、高村規、富山治夫、中谷吉隆、野上透、英伸三、松本...
岡田紅陽作品展「霊峰 富士」(L0009)
【展示期間】1992年1月6日〜1992年1月31日【紹介文】富士に魅せられ、生涯をただ一筋に、古来より日本の象徴として屹立する富士を撮り続けてきた写真家、故岡田紅陽氏の初期の作品から晩年のものまで約...
大竹省二作品展「遥かなる詩」(L0008)
【展示期間】1991年12月3日〜1991年12月25日【紹介文】写真作家の大竹氏が12歳から18歳までのまだ少年だったころに、身近で純朴、柔和な「こどもたち」を中心に、昭和の初期に撮影した作品約18...
長野重一作品展「1960 ベルリン・日本」(L0007)
【展示期間】1991年11月1日〜1991年12月1日【紹介文】世界的に見ても、日本国内でも、政治、経済、社会などに大きなうねりが起こり、変動し始めた1960年に撮影あるいは発表した、激動の現場を克明...
