日本カメラ博物館協力書籍発売のお知らせ
日本カメラ博物館協力の“カメラ・ミステリー”小説
『谷中レトロカメラ店の謎日和』柊サナカ著・宝島社文庫 発売中！
『このミス』の愛称で親しまれている宝島社『このミステリーがすごい！』大賞シリーズから、カメラをテーマとしたミステリー小説「谷中レトロカメラ店の謎日和」が発売されました。日本カメラ博物館、JCIIフォトサロンでもお買い求めになれます。
谷中にあるクラシックカメラ店でアルバイトをすることになった女性・来夏（らいか）と、若き店主・今宮による、日常ミステリー。
7章からなる小説は、短編としてそれぞれあるクラシックカメラがテーマとなっており、カメラと人をめぐる謎と心を、歴史やメカニズムなどをヒントに解いていくというストーリーです。表紙は日本カメラ博物館特別展「クラシックカメラ少女展」でポスターイラストを担当したneyagiさんが描いています。
読書の秋、谷中で静かに繰り広げられる心温まるミステリーを、堪能されてはいかがでしょうか。
価格は600円（税抜、博物館友の会割引あり）です。
