JCIIフォトサロン:中谷吉隆講演会 「記憶に残る記録としての写真」
開催日:2004年7月10日(土)
JCIIフォトサロンでは、来る2004年6月29日(火)から7月25日(日)まで、中谷吉隆作品展「トカラ列島 1961」を開催いたします。この展覧会に合わせて、7月10日(土)に、中谷氏がこれまでに取材した作品のスライド映写をまじえ、ドキュメンタリー写真の魅力やジャーナリズムとしての写真のあり方について語ります。その後、先生を囲み参加者全員でディスカッションを行う予定です。
皆様のご参加をお待ちしております。
中谷 吉隆 (なかたに よしたか)
1937年広島市生まれ。東京写真短期大学(現 東京工芸大学)写真技術科卒業後、東京新聞社出版写真部を経て、1960年フリーランスとなり現在に至る。ルポルタージュ、人物、風景、スポーツ、歴史写真など幅広い分野で各種雑誌、カメラ誌、図書出版物、印刷物等に数多く発表。著書に「ある日幸せに」「道東―オホーツクと原野と湖と」「スポーツ人間像」「ノーサイドの笛が鳴る」など多数。1964年度カメラ芸術新人賞受賞。現在、日本写真家協会会員、日本スポーツプレス協会名誉会員、日本写真協会会員、日本写真芸術学会会員、全日本写真連盟関東本部委員。JCIIフォトクリニック・NHK文化センター写真講座・メトロシニア写真教室講師。中谷会・MSPC主宰。一滴会同人。
開催概要は下記のとおりです。
- 開催日時
2004年7月10日(土)
スライドトーク 14:00~16:00
ディスカッション 16:15~17:30 - 場所
東京都千代田区一番町25番地 JCIIビル 2階会議室
(東京メトロ半蔵門線半蔵門駅下車4番出口より徒歩1分) - 応募方法
JCIIフォトサロンにて直接受付、または電話にて受付
お申込み・お問合せ先:TEL:03-3261-0300 - 定員
50名(お申し込み先着順) - 受講料
1,000円(当日お支払い)